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2025.07.16#その他

『SST(社会生活技能訓練)やコミュニケーションを通じて、自己理解とポジティブシンキングのコツを知る』学生生活支援室

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学生支援室主催のグループワークについてご紹介します。
沖縄大学ではすべての学生が学びやすい環境づくりと学生の心身の健康をサポートするため「なんでも相談室」と位置付けて学生支援室を設置しています。

学生支援室の取り組みとして、福祉文化学科教授の名城健二先生を中心に定期的にグループワークを開催し、学生同士の交流はもちろんですがソーシャルスキルトレーニングが行える時間を設けています。今年度5回目のグループワーク(7月15日開催)では、最初に自分が元気になるためのツールボックスを書きだして発表するアイスブレイクや、テーマを設定し、そのケースについてどのように対応するかをグループで話し合い、人間関係を潤滑にするためのコツにつなげる時間となりました。

参加した福祉文化学科2年次の小渡麻珠美さんは「社会福祉専攻に所属しているのでSSTについて知識をつけたいという思いと、自らのコミュニケーション力アップのために参加していて、学びが多いです」と話していました。

この日は琉球新報の取材もあり、記者の田吹さんも一緒にグループワークに参加してくださいました。